2007Jリーグ ディビジョン1 第30節 浦和レッズvs名古屋グランパスエイト


於:埼玉スタジアム2002

試合結果
浦和レッズ0-0名古屋グランパスエイト

というわけでスコアレスドロー
つい4日前に城南一和とPK戦にまでもつれこむ死闘を繰り広げたばかりのレッズには、明らかに疲労の色が見えた。
特にめったなことでは休まない山田暢久が肉離れを起こして前半で退いた光景はサポーターにとってもショックなものであった。
試合内容もシュート数が名古屋の11に対しレッズは4本に留まり、しのいでしのいでもぎ取った勝ち点1という印象。
交代を命じられたワシントンが不服を示しているのもありありと見て取れたが、本人が鼻に怪我をしている上まだまだ重要な試合が先に控えているわけで、今日の采配には文句はつけられないと思う。
優勝争いにおいては独走という表現をされているが、選手もサポーターもここからが本当にきつい戦いであるということは重々承知している。
増して今年はアジア王座という大きな目標が手の届くところまで来ており、モチベーションも大いに高まると同時に選手への精神的、肉体的な負担も増大していくわけで…
なんとか乗り越えてほしい。
その先に待つ歓喜の瞬間のために…