2005Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝第2戦 浦和レッズ対清水エスパルス 

於・埼玉スタジアム2002。
久しぶりに地元の友達との観戦。
座席はSB指定席アウェー側という極めてヌルい席。
Lフラッグを持って行ったのだが振っているとあからさまに邪魔な顔されるし、ブーイングで指笛鳴らすとうるさがる。
ああ、やっぱり俺の居場所はここじゃない…と試合前からテンション急降下。

さてポンテ、マリッチという新加入外国人の公式戦デビューというのが大きな見どころだったわけですがやはりまだ今ひとつフィットしていない。
それでも彼らを使って攻撃しようという意図はなんとなく見えるが…
清水の守備をどうにも崩せないままジリジリした時間が過ぎていく。
相手が一人退場になって、後半からは3バック→4バックにしてみたけど状況は変わらず… まあ第1戦で勝ってるから今日は引き分けでいいんだけどさ…と言い聞かせながらも心中は煮えきらない。
やれやれ引き分けか…ふぁああ〜(あくび)と思った終了間際、このままでは敗退の清水が「仕方なく」攻めに転じたところでカウンターから長谷部が抜け出しキーパーと1対1。落ち着いてゴール左隅に決めてようやく得点。
浦和の準決勝進出が決定した。

まあ、試合内容が寒かったのもあるけど、もうあの席では見たくないです。