モーニング娘。コンサートツアー2008 秋 〜リゾナント LIVE〜


於:群馬県民会館
今ツアー初参戦。
結局FCで取れたチケはここだけ。ふざくんな
やっぱり今回もあいめ君と同行。
10:30ごろ会場近辺に到着。
あいめ君が双眼鏡を忘れてきたというので近所のヤマダ電機で調達を試みるが置いてない。
あまり期待はせず少し離れたサティに行ってみると見事に売っていた。
そして私も短パンを持ってくるのを忘れたので買った。
サティ最強説。
昼食はすき家でお好み牛玉丼。
会場に戻り、まのえりの新譜『ラッキーオーラ』を購入。
開演までうだうだ過ごす。


15:30開演。
前回のツアーが『シングル大全集』だったので今度は渋い曲も入ってくるだろうと踏んだとおりの内容。
私の好きな『TOP』はしばらくはないだろうと思っていたのでうれしい限り。
また、未発売の阿久悠トリビュートアルバムの中から数曲と、全くの新曲がいくつか。
なので初めて見に来るような人にはとっつきにくさは否めない。


書き下ろし新曲について

私の魅力に気づかない鈍感な人(光井)
まさかの光井ソロ。ちょっと懐かしいような感覚のユーロビート調に乗せた王道アイドルポップ。オケのスピード感とねばっこい光井の歌声とのギャップがヲタ心をくすぐる佳曲。
グルグルJUMP(久住ジュンリン
何も考えずに聴きたいおバカ曲。この三人がステージ上でクルクル回っている、それだけでカオス。問答無用で楽しい気分にさせられる脳内麻薬誘発ソング。
Take off is now!(高橋新垣田中)
文法的に大変怪しいタイトルとは裏腹に内容は非常にシック。この三人のパフォーマンスはもはや貫禄の域に達しており、圧倒される。今ツアーでは特に異彩を放つ一曲。

アンコール前のウィアラ〜幸あれ〜浪漫〜ここいるの流れは壮絶。
前ツアーの「史上最長メドレー」なんかよりよっぽど体力的に危険を感じた。


あと、7・8期によるMCがいい意味でやばすぎる。
久住vsジュンジュンの言い争いになって収拾つかなくなったところで一応回し役の光井が「うるさい黙れ」と割って入って大歓声。
アンコールでは、2日後に誕生日を迎える新垣に向けてガキさんコール。
とうとう二十歳か…


前回までどうしても研修生っぽい立ち位置だったジュンリンがいよいよ一人前の戦力として台頭してきたな、というのが全体の感想。
愛ガキのMCにもあったけどこれだけ長くメンバー変動なしで来てるわけだしね。
先行きは不透明だけど…今後もどんどん自分を出していって欲しいと思います。


さて昼終わりで私は真野ちゃんとの握手は自重し、いつもの(2回目だけど)風呂屋に汗を流しに行きました。
改めてここはいい風呂だ…値段も安いし
これでサウナのテレビでセ・リーグクライマックスシリーズ中継でも流してくれていれば言うことないんだけどこの日は地上波もないしいたしかたない。
代わりにIQサプリの特番かなんかやってて「IQサプリか…( ´_ゝ`)」という感じで眺めていた
一回水風呂に浸かってまた戻ってくると


始まった あのコーナーが




「字ンギス間」




ベリきたああああああああああああああ
いやあーこんなところでお目にかかるとは。
全裸で踊りだすのを必死でこらえたが、どうしても口元はゆるんでしまう自分がいた。


そんなわけで思いがけないサプライズ夜公演を堪能した後、会場に戻ってあいめ君を拾い家路についた。