Berryz工房コンサートツアー2008秋〜ベリコレ!〜


於:八王子市民会館。
ベリの現場には不慣れな私、末席に加えていただければいいやということで山頂席を入手して行ってきた。
しかしこれが本当に糞席で…
前が邪魔になりステージ上がほとんど見えない。


でもそんなことは1曲目の『HAPPY! Stand Up』で吹き飛んでしまった。
つかみとしてはこれ以上ないと言えるような高揚感。
今回のセットは発売前のアルバム曲が中心ということで不安だったけど名盤誕生を予感させる公演だった。
何よりBerryz工房そのものの進化を感じる。
まあ相変わらず歌は特別にうまいわけじゃないけど、そういったソフトウェアうんぬんの問題でなく彼女達の存在自体がエンターテインメントとして成立し始めている…これすなわち真のアイドル像。
Berryz工房Berryz工房たらんとする意欲、それがユニットに与える推力…
徳永・熊井の二人しゃべりなんかももんのすごいグダグダなんだけどそのグダグダでさえもありがたく頂戴できるのがヲタという生き物である。
台本の丸暗記ではなく舞台の上でクリエイトする時間・空間、そこには彼女たちの「生き様」が垣間見える。
そしてそれこそが我々がもっとも見たがっているコンテンツなのではないだろうか。


などと言いつつ茉麻にはツッコミの難しさを教わりましたw
オーラスのスッペはヘビーなヲタにはいいかげん辟易されてるみたいだけどw俺みたいのには助かる。
とにかく大変楽しいライブだったってことです。


終演後、八王子駅のそばの銭湯に寄る。
駅の反対方向には大きいスーパー銭湯があるのだが料金が4倍くらい違うのでこっちにした。
しかし浴場に入ってみて閉口…
シャンプーやらボディソープの類が一切置いてない。
いや、昔ながらの銭湯ではそれは当然のこと。
便利な世の中に甘やかされていたんだなあと反省する。
もちろん販売してないことはないんだけどまた服を着て店の入り口付近まで戻って行かないとならないのであきらめて、汗だけ流して出てきた。
今度は素直にスー銭行きますwwwwwサーセンwwwww
八高線の本数が少ないので食事などして時間をつぶす間、ものすごい雷雨。
でも交通機関に支障はなく普通に帰りました。