矢口真里&稲葉貴子ファンクラブツアーin山梨

1日目

前回の矢口ツアーで知り合ったお二人と参加。
朝、集合時間に少々遅れるがまあ問題なし。
バスに乗り、案内書が配布される。
ここで宿泊地は石和温泉のホテルであることが判明。
特に意外性はなし。
出発して、ほどなく中央道に乗るがかなりの渋滞。
休憩をはさみつつ、目的地に到着したのは昼過ぎ。
石和町内某所のレストランにて、最初のイベント・3ショット記念撮影会。
一応作戦を考えて小道具も用意していったのだが、「メンバーに物を持たせるのは不可」とのことで断念。
急遽違うことを考えて臨んだ。
やっぱ緊張。顔とか全然見られず。
写真の出来映えに不安を抱きつつ、ここでライブイベント座席抽選→グッズ販売。
マフラータオルと、肩掛けの小さいバッグを購入。
再びバスに乗り込み、ホテルにチェックインまでの時間つぶしということで武田信玄ゆかりのお寺・恵林寺に向かう。
奇しくも信玄公忌の祭礼が行われており境内はえらいにぎわい。
出店もたくさん出ており、射的の店で娘。グッズを発見した連れのKさんが躍起になって連続ゲット。

どうでもいいけどピンボケひどいな。
さらに珍しい「佐世保バーガー」の店を見つけたので思わず買ってしまった。
これがハンパないデカさ。

わかりますかねぇ?
この後夕食だってのに満腹になってしまった。
バスに戻り、たまたま地上波放送のあった楽天オリックス戦をテレビ観戦。
なんだか知らないけどワンセグ感度よすぎ。
ほどなくホテルに到着し、部屋に入る。
2名で参加のヲタさんと相部屋で、つごう5人。
しばし体を休めつつ、楽天戦を見守る。
試合はマー君の完封で快勝、気分をよくして早めの夕食に向かう。
夕食はこんな感じ

食事を済ませ、戦闘体制を整えていざライブイベントへ。
会場は山梨市民会館。
けっこうちゃんとしたホール。
私の座席は7列目なのだがこれが最後列であとは空席。
二人の影アナウンスでライブ開始。
以下セットリスト。

1.LOVEマシーン
2.ガタメキラ
3.恋の罠しかけましょ〜FUNK THE PEANUTSのテーマ〜
4.Magic of Love
5.青いスポーツカーの男

(セーラー服に着替え)
6.セーラー服を脱がさないで
7.my graduation

(三人祭のヅラ着用)
8.チュッ!夏パ〜ティ

(矢口、トニートニー・チョッパーの着ぐるみに着替え)
9.そばにいるね(矢口ソロ、歌い出しのみ)
10.またね(矢口ソロ)

(稲葉、ドラえもんの着ぐるみに着替え)
11.ドラえもんのうた(稲葉ソロ)

ゴスロリ衣装に着替え)
12.赤いスイートピー
13.愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜

ミニモニ。衣装に着替え)
14.ミニモニ。ジャンケンぴょん!

モーニング娘。さくら組の衣装に着替え)
15.さくら満開

いわゆる普通のライブだったのは5曲目まで。
和風テイストの衣装で激しく踊るため、しきりに胸元の乱れを気にする二人。
FUNK THE PEANUTSとはまたものすごいとこ突いてくる、みんな知ってるんかいなと思ったけどよく考えたら客も大概おっさんなんだった…
俺が大学生の頃だったかなあこれ?
そして矢口稲葉ということで青色7とかあるかも?と半ば冗談で話題にしていたが本当にきた。


セーラー服以降は高校のコスプレ部部員という設定でのコント仕立て。
本当にいろいろやってくれる。
スカートの裾から覗く矢口のふともものボリュームがもうね、亀井とかどころの騒ぎじゃなかった。
いや、全然嫌いじゃないですけど。
三人祭ではよっぽどアイヴォオオオオオオンて叫んでやろうかと思いましたけど私にはできませんでした。
次にアニメキャラに扮してのアニソンコーナー。
チョッパーの格好でなぜかテルマー(笑)を気取ろうとする矢口にすかさず稲葉のツッコミが入り劇場版ワンピースの主題歌、DREAMS COME TRUEの『またね』に移行。
実は前日の記念撮影でまったく同じチョッパーの気ぐるみを着てきた女ヲタがいて(というかこのライブの時も着てたけど)、「あ、かぶった^^;」と苦笑したという矢口。
稲葉は幼少の頃兄とのど自慢に出場した思い出の曲、ドラえもんを披露。
続いてのゴスロリ衣装は二人で原宿に調達に行ったのだとか。
そして来ましたまさかのミニモニ。!!!
夢を見ているようだったよ!!!
会場からは「おやびん!!!」の大歓声。
あっちゃんのミカの衣装もなかなかに似合っていた。
最後は私がオルゴールバージョンを目覚ましアラームに設定していることでおなじみ『さくら満開』で締め。
くどいようだが4年前、さくら組見たさに山梨まで遠征したものの当日矢口は腸炎によりライブを欠席してしまったというあの無念、奇しくも同じこの山梨の地で晴らすことができるとは。


とにかく二人の歌は安心して聞いていられるし、丁々発止のやり取りで終始笑いの絶えない、底抜けに楽しいライブであった。
この二人のディナーショーには行ったことあるんだけど、やっぱりこうして自由に暴れてもらえるほうが断然いいなあ〜と思ったわけである。


ライブの余韻をホテルに持ち帰り、これもバスツアーの大きな楽しみの一つであるヲタ飲み会に突入。
近くのコンビニ…のはずが道に迷って結局40分ほどかかって買い出しに。
酒もつまみも結構な量用意した気がしたが一人頭千円ちょっとの非常にリーズナブルな飲み会。
5人部屋で私より年下がいないという年季の入ったヲタトークに花が咲き、山梨での濃密な夜は更けていった…