2008パ・リーグ公式戦 埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス 2回戦


於:西武ドーム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9  
楽天 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
西武 0 0 1 1 0 2 0 0 x 4

【勝】 石井一 3勝 0敗 0S
【負】 田中 1勝 1敗 0S
【S】 大沼 0勝 0敗 1S

西武ファンの友人より招待券の提供を受け、一緒に観戦。
実券と引き換えようとするとありえない数の人が行列をなしている。
西武ドームにこんなに人がいるのを見たのは初めてだ。
ずいぶんと並んでようやっと入場、しかし入ってみると内野指定席はいつも通りの閑古鳥。
なんだったんだろう。
それにしても松坂マネーのおかげなのか、大型ビジョンは作るわトイレはきれいになってるわでえらく羽振りがよさそうである。
大型ビジョンはいいのだが打者の打率・本塁打・打点のデータが表示されないのでとんでもなく不便になったと感じた。
そして何と言っても驚いたのは売り子のルックスのグレードがあからさまに上がっていた点。
これまで売り子といえば千葉マリンであったがどうも認識を改めなければならないようである。
でもってその中に完全にタイプの子を見つけてしまって、あ〜あの子から買いたい、しかし今日は俺の運転なので飲めない!!!ムキーッ!!!


という葛藤を抱えつつ試合は上記の通りである。
マー君を立てて負けるのはやはり痛い、ともかく石井にここまで封じ込められてしまっては…
大廣もなあ。2ストライク目を見逃した時点で勝負ありだろ…
相手が誰だろうがここは一気呵成に攻め立てるという姿勢を見せて欲しかった。残念。
最終回には小野寺−大沼というスペクタクルな継投で希望を与えてもらったにもかかわらず、負けじと二ゴロ職人&具なし野郎の強力タッグで逸機。
楽天ファンにとってはこの上なく煮え切らない試合となった。


勝負に負けた私は西武ファンの友人に担々麺をおごる羽目になった。
このままで終われるわけがないので帰り道のローソンで明日のチケットを購入した。
明日は、電車で行くぞ。