メロン記念日 ライブハウスツアー2006 〜灼熱天国〜


於:横浜BLITZ
300番台で入場すると中は本当にコアな部分を除いては結構スカスカ。
センターステージに程近い柵際をキープ。
モッシュ、ダイブ、水撒きは禁止ですよ〜ん、やったら退場〜」としつこくアナウンス。
はいはいやりませんっていうかできませ〜ん。
開演が近くなってもまだ自分の周りは余裕があって、逆に心配になる。
やがて開演。
夏〜涙の太陽遠慮はなしよ!となかなか温度高めに入ってきたがスペース的に全然踊れる余裕がある。
クレハピ〜努力系〜赤フリ〜MCはさみつつソロコーナー〜もう待て〜ラストシーン〜肉エロ。
このへんはもうまったくおとなしめ。


ソロコーナーは洋楽だってんでそっちには疎い俺的にどうかな〜と思ったけど面白かったね〜
柴ちゃんはギター持ってアヴリル・ラヴィーン
弾いてないけどwwwwwwwwww
思い出す、青色7。
村田さん、ひまわり持ってカーディガンズ
この、メルヘン以上サイケ未満、の絶妙のバランス感覚がなんとも。
瞳ちゃん、ライク・ア・バージンって…w
なんかもう、すごい。エロ面白い。新ジャンル確立。
マサオくんはセリーヌ・ディオンの、タイタニックのアレ。
いやあ〜、マサオ聴かせるねマサオ。
ビシっと歌い上げてくれましたよ。感心。


ただ、ここまで全然「灼熱」って感じじゃないなあー、と。
でも肉エロをセンターステージで歌ったので密度は上がってはきてた。
そして、「かわ彼」あたりでおお、やっと、あったまってきたのかな〜ぐらい。
しかし…その後いよいよ『This is 運命』で空気が一変。
ああー、そうですか。油断させといて一気に焼き尽くすってわけですか。
「始めちょろちょろ中ぱっぱ」っていうやつですね。御見それしました。
そんで運命〜さぁ恋〜さあ盛り、ときちゃうわけ。
こりゃあ灼けます。
まあこんだけ炊き上がればあとは余熱で蒸らしておけばOK、ということで。
アンコールはなんか歌がグダグダになってそれはそれで面白かった。


やっぱ楽しいです。メロンコン。
でも私自身最近「ライブハウスで前のほう」に嵌りつつあるような気がして、怖いな…