2006プロ野球パ・リーグ公式戦 東北楽天ゴールデンイーグルスvs福岡ソフトバンクホークス 14回戦


於:フルキャストスタジアム宮城
で、ようやく出発。まず仙台駅構内にあるイーグルスオフィシャルショップに立ち寄ってジェット風船と鉄平のマフラータオル購入。
東口を出ると小雨が落ち始めた。
とにかく今回は天気が最大の心配事で、仙台に着いてからも空模様はずっとよろしくなかった。
シャトルバスに乗って球場へ。
到着する頃には雨はほとんど止んだ。
ほぼ1年ぶりのフルスタ、今回は初めて内野指定席での観戦。
さすがに外野とは売店のバリエーションもまるで違うのだが通路がけっこう入り組んでいて目当ての店に行くのにまごついた。
とにかくデカい「ルーキーズドッグ」を食べた。
味はまあまあ…かな。
スタジアムのビジョンで流れる選手紹介Vも昨年とは変わっていたが私は前のほうが好きだったな。


そしていよいよプレイボール。
で、こういう試合になったわけである。
まったくとんでもない試合になったもんだ…
3回までは夢を見ているかのようだったね。
ぼんぼん点入るし一場は危なげないし…
しかし突如として別人のようにヘナヘナになるのも一場。
かと思えば三者連続三振なんぞやってのけたり…まったくジェットコースターな奴ですよ。
山粼さんは大ブレーキでしたな。なーんもできんかった。
でもなんだかんだで3点リードで9回、後は福盛が締めてワショーイ
そう思っちゃうことすら許されないのが今の楽天ですわ。
6点先制して勝てないんだもんね、もう方法ないよ。
まあ、勝ち越されそうなピンチが2回あったのをいずれも本塁刺殺で切り抜けたのは褒めるけど、こっちも延長戦で1死満塁が2回あって無得点だもんね。
勝利の白風船を何度も膨らましたりしぼませたりして疲れたわ。
そしてすごかったのが霧!
球場の外からぶわーっと、本当に視覚効果の炭酸ガスみたいに入ってくる。
中断は23分間だったそうだがもっと長く感じた。
結局試合は11時過ぎまでやってて、宿に戻る頃には日付が変わりそうになってるという…
まあいろんなことが起こってはるばる来た甲斐があった…ということにするしかないかと。