2006Jリーグ ディビジョン1 第10節第1日 浦和レッズ対大宮アルディージャ


於・埼玉スタジアム2002
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ゴールデンウィーク初日とあって多くの観客でにぎわう。
もちろん9割方レッズサポーター。
さいたまダービー」にふさわしい白熱した試合となった。
長期戦線離脱を余儀なくされた田中達也、その大怪我の原因となった土屋征夫(当時柏)が現在は大宮に移籍。
この日、サポーターはその土屋に容赦ないブーイングの集中砲火を浴びせた。これは本当にものすごい威圧となっていた。
ワシントンの先制ゴールを生んだ小野のロングパス、バックスピンがかかり不規則なバウンドで相手DFのミスを誘った。
今の小野は決して100%のプレーはできていないと思うけれど、やはり一本のパスでこうしたファンタジーを生み出す能力はすごい。
そして残り10分で一人少なくなったレッズ、本当にハラハラさせられたがカウンターからの永井の素敵ゴールで試合が決まった。
前節は悔しい負けを喫したがこの勝ちで溜飲を下げることができた。