矢口真里の1泊2日バス旅行 in 静岡 2日目

GOOD MORNING,SHIZUOKA

朝7時半からバイキング形式の朝食。
昨晩の深酒であまり食欲なく簡単に済ませる。
部屋に戻って9時までごろごろする。
ホテルはここでチェックアウトして、2日目最初のイベント、2ショット写真撮影へ。
この緊張感は何度やっても同じ。
撮影部屋に入るとライブで前説をやっていた上々軍団がいて、話しかけたりして緊張をほぐしてくれる。
こういう工夫はありがたいと思った。
撮影は…まあ、普通に終了。
参加者はバスに乗り込み、次のイベント「イチゴ狩り」の会場へと向かった。

BERRY FIELDS

バスは浜松市の『フルーツパーク』に到着。
広大な敷地にさまざまなフルーツや草木が栽培されている。
入口からイチゴ園まで随分と歩かされた。
当初ここへ矢口が来るとか来ないとかはアナウンスされていなかったが、待ち時間の間に矢口を乗せた車が現れ、一時騒然となった。
さていよいよイチゴ狩り開始。
大きなビニールハウスの中にヲタが配置され、30分間とり放題、食べ放題。
「章姫」という品種でかなり大ぶりな粒もある。
まず一つ取って食べてみると

あま──────────い!!

これはうまいわ。地面に生っているやつをそのまま食うので冷えてないのが玉にキズであるが。
…しかし2、3個食べた時点で気持ち的にはすでに満たされてしまった。
かといって無為に30分を過ごすわけにもいかない、元は取らなければというので一生懸命食べた。
途中で矢口真里さん、トラメガを持ってハウス内に登場。
…といっても特別何をするわけでもなく「がんばってたくさん食べてくださ〜い」みたいな事を言いながら去っていった。
どうやら私たちを励ましに来てくれたようだ。
そして30分経過。
正確に数えてはいないけど70個ぐらい食べた。
このあと、フルーツパークの一角にあるレストハウスのような場所で最終イベント、握手会が行われる。
待ち時間の間、一つ後ろの4号車のメガネ美女添乗員さんにがっつくヲタ等々。


さて握手のときにはどんなこと言おうかとずっと悩んでいたが仰々しいこと言ってもアレなので普通にいった。
「すげー楽しかったんで、またアホっぽいイベントやってください。」
(〜^◇^)<「ありがとうございます。アホっぽいイベント…がんばります。」


この言葉の真意はというと、まあこのバスツアーも法外な料金を払ってやってることは工場見学とかイチゴ狩りとかっていう結構なアホっぷりなんだけど、この際さらに進化させて何かこう、ヲタがいろいろ大変なことをやらされるとか、そういうのでも面白いかなと。
雰囲気的には『矢口真里お笑いウルトラクイズ』みたいなものになっていってほしいと。
例えば同じ浜松に行くんだったら
(〜^◇^)<浜松といえばウナギ!今日は皆さんにウナギのつかみ取りをしてもらいます!ただし中に電気ウナギが混ざっています!
ヲタ<殺す気かー!!


みたいな。
まあね、色々な苦境を乗り越えてなおも生き残ったヤグヲタですから、もういっそのこと更なる苦行を与えてもらってもいいんじゃないかと。
それさえも楽しめるという度量を私たちは持っているという自負があります。
そして周りのヲタからは「ヤグヲタってバカなんじゃないの?」と言われるようになりたいね(もう言われてるか?)。
とは言っても高すぎる料金のほうはさすがに再考していただきたいです。


握手会を終え、バスは帰途へ。
車中では遅めの昼食のお弁当が支給され、矢口さんからのコメントVTRを見ながら食す。
2日間の旅疲れの体にピッタリのゆる〜い感じの内容で参加者一同、リラックスムード。
バスはほぼ予定通り9時前には東京駅に到着して、ツアーはお開きとなった。
2日間お世話になった乗務員、添乗員の皆さんと別れを惜しみつつ帰宅。


とにもかくにも、ヤグヲタにとってはかけがえのない思い出となった旅行。
次の目標は「ソロコンサート」、どうか実現してほしいと願います。