第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝 浦和レッズ対川崎フロンターレ

於・埼玉スタジアム2002
昨日の疲れが残る重い下半身を引きずって出動。
だいたいキックオフ1時間前ぐらいに到着。
スタンドは陽が当たってる間はいいのだが陽が陰ると途端に強烈な寒さに見舞われる。
ゴール裏はこの天皇杯限りでチームを去るマリッチに向けて、母国クロアチアの象徴である赤白チェックの旗を大量に用意して打ち振り、声援を送る。


試合開始、前半は両チームともに決め手を欠き、一進一退の攻防。
しかし前半終了間際に川崎のMF森が2度目の警告で退場。
レッズサポーターの期待が大きく膨らみ後半へ。
ところが後半に入っても10人の川崎をなかなか攻めきれないレッズ。
イライラも募り始めた後半23分、マリッチが右からのCKを頭で合わせてついに先制!
その後のレッズはあまり無理には攻めず、とにかく時計を進ませようとする感じ。
後半38分には岡野のクロスを堀之内がこれも頭で押し込んで試合を決めた。


試合終了と同時に携帯で元旦の決勝戦のチケット確保。
まだ準決勝があるがそれからでは間に合わない。
スタジアムを出て、とりあえず人の流れが落ち着くまで露店の前で時間をつぶす。すぐ駅に向かうと人多すぎなので。
とにかく、寒い。何かあたたまるものが欲しい…が、売っているホットな飲料が「カップ酒の熱燗」だけ。
いや、お茶かなんかもあったのかもしれないが、試合に勝ったこともあって祝杯=酒しか頭になかった。
日本酒は苦手なんですよね。しかも、熱燗…
まあいいや。400円出して購入。つまみにたこ焼き。
ズビッ…とすすってみる。ん〜まずい。
でも体はあったまるかな…
そういうわけでなかなか酒は進まず、道端に腰を下ろして2,30分くらいかけて飲み干す。
その頃には人もだいぶ減って、ぼちぼち駅に向かい始めた。