第3回 モーヲタでフットサル

於・中央区立総合スポーツセンター。
かねてから興味のあったこのイベントに初参加。
日本橋浜町に8:30集合とかなり過酷なスケジュールだったにもかかわらず必要以上に張り切り、8時前には現場についてしまう。
時間つぶしがてら、近所のコンビニなど探して軽食をとる。
しばらくすると一昨日会ったばかりのnoby君が来た。
彼も最近すっかりフットサルにハマっている一人だ。
やがてぞろりぞろりと参加者が集まり始めた。
当然、この集団が放つオーラはハロ系イベント開演前の馴れ合い現場のそれと明らかに同質のものであり、知らぬ人から見た場合、これからフットサルで爽やかな汗を流そうという団体であることを想像するのはかなり難しかったのではないかと思われる。


チーム分け・参加費徴収の後、9時ごろ入場。
曲がりくねった階段を下りていくとバスケットコート1面分の競技室が現れた。
更衣室にて、着替え。が、狭い。
窮屈なロッカールームにごった返すモーヲタ山梨県立県民文化ホールを思い出した。
着替えを終えて、体を動かす。
体育館の中は暖房が利いていて、すぐに暑くなってきた。
パス練習・シュート練習の後は5分ハーフの試合を繰り返し。
ゴレイロをやらせてもらったのだが最初の試合でウァーッと飛び出してピンチを防いだ瞬間両脚ふくらはぎがこむら返りスタンバイOK状態に。
おいおいまだ始まったばかりなのに…
しかしその後は何とかごまかしごまかし、ひどいことにはならなかったが…


それにしても、ゴールキーパーっていうのは動く距離は少ないけどちゃんと疲れるんだということがわかった。
まあ私の普段の運動不足によるところが大ではあるのだが。
最初の飛び出しに味をしめてことあるごとに前に出ていたら失点が増えていったのは反省点。
ゴールキーパーなんて学校の体育ですらやったことないのでかなり稚拙だったとは思うが、そこはモーヲタというカテゴリーの中での出来事でもあり、「僕はここにいていいんだ」感に救われるようなところがあった。


とにもかくにも競技は楽しく終了。また次回も参加したいと思う。
私はそそくさと浜町を後にし、横浜へと向かった。