2005Jリーグ ディビジョン1 第17節第2日 浦和レッズ対サンフレッチェ広島

於・埼玉スタジアム2002。
前節無残な負けを喫し、また今回は仕事帰りの参戦となることもあってあえて応援の中心には行かず、逆サイドのゴール裏でまったり観戦。
レッズはキャプテンの山田をベンチに下げて長谷部をトップ下に起用。
また鈴木が出場停止のためボランチは酒井・内舘のコンビ。3バックは坪井・闘莉王・堀之内という布陣。

このところ同じコールを延々と続けることが多く、かなり批判も出ていたゴール裏だったが、この日はキックオフ前から動きのある応援。
選手の動きも前節とは見違えるほどよく、広島にほとんど何もさせない。
そして迎えた前半20分、右コーナーキックに二アサイドへ走りこんだ闘莉王が頭で合わせて待望の先制ゴール。
こうなるとスタジアムのムードも「俄然強め?」。
後半10分には酒井の絶妙の浮き球スルーパスに反応した田中達也が最後はループシュートで交わして追加点。
一方広島は攻撃の糸口すらつかめない状態に陥り、終わってみれば完勝。

なんだよ…できるじゃねーか!国立で見たアレは一体なんだったのかと。
今日は内舘、アレックスがよかった。ここんとこ叩かれまくってた二人だけに感慨深いもんがありますよ。
でもせっかくベンチに赤星、エスクデロを入れてたんだから見せて欲しかったなー。
まあこの先…新戦力をどうフィットさせるかというような心配もあるけど、こういうゲームがまだできるのならポジティプ思考でいけるってもんですよ。
とにかくナイスゲーム。