2007Jリーグ ディビジョン1 第15節 FC東京vs浦和レッズ


於:味の素スタジアム

試合結果
FC東京0−2浦和レッズ
得点者:3分田中達也、65分オウンゴール

なんだかんだで3ヶ月ぶりにもなってしまったレッズ戦。
今年は新監督の下イマイチうまくいってない感じでホームの無敗記録も途切れるし、こないだまで中国でA3チャンピオンズカップ(別名:罰ゲーム)というのに出てかなりひどい結果を残して帰ってきた。
そういう空気だったものであまり大きな期待も持たずにスタジアムへ向かう。
とはいえ、リーグ戦に田中達也が戻ってきたことは明るい話題。
試合前のウォーミングアップでも力強いシュートを次々に決めて、サポータの期待も俄然膨らんできた。
そして試合開始3分、いきなりその期待に応えてしまった達也。
ワシントンのシュート、キーパーがはじいたところを押し込んで先制。
これで流れはいっぺんにレッズに傾いてしまった。
とにかく守備が安定していて多少押し込まれてもゴール前はさすがに固い。
相手のフィニッシュの精度が低かったこともあり点を取られる気があまりしなかった。
達也は今までの鬱憤を晴らすかのように攻撃にも守備にも積極的で、実に小気味よかった。
後半10分にはコーナーキックからオウンゴールで追加点。
これで勝負あった、の感。
まあ確かにビューティフルっていうゴールじゃないし息が合わない場面も多々ある。
さんざんグダグダと言われつつもしかし2位をキープしてしまっているのはこれだけのメンバーを揃えたチームの地力というところなのか。
とりあえず俺が見に行けば勝ってくれるみたいなのでw
なるべくがんばります。
月末はアウェー磐田戦遠征の予定。