2006ゼロックススーパーカップ ガンバ大阪VS浦和レッズ

於・国立霞ヶ丘競技場
開始早々オウンゴールで失点。え〜っ…と思ったけどそれは杞憂に終わった。
9分にポンテのFKを堀之内が頭で合わせて同点。
17分に中盤でのこぼれ球をワシントンが拾ってキーパーと1対1、これを見事に流し込んで勝ち越し。
51分にはPA付近で浮き球をワシントンが競り合い、こぼれたボールをアレックスが中央のポンテに落として強烈シュート、決まってダメ押し。


今年のレッズはどうやら本当にヤバい。
小野・ポンテ、さらに長谷部らが絡み合って繰り出す攻撃のエロいこと。本当に背筋がゾクゾクした。
小野伸二のプレーを肉眼で見るのは恥ずかしながら初めてだったと思うが、とにかくとんでもないヤツだというのがよくわかった。
それに触発されたようにポンテもキレキレで、このコンビからは今後も目が離せない。
そしてワシントン。ボールを預けた時の安心感は今までのレッズのFWとは全く異質のものである。
「お金を払って見に来てよかった」、今までで最も強くそう実感できたゲームだった。
色々あるんでベストメンバーが揃う試合はそうないかもしれないが、相馬や黒部も控えているし、達也も戻ってくる。
本当にリーグ戦開幕が楽しみでワクワク…どうかこれが年末まで持続してくれますように。