追記

いつものことではあるがアウェイをアウェイでなくしてしまうレッズサポーターの力には驚愕する。
関越自動車道が赤く染まっていた。
そして今日は「栄冠への一縷の望み」という強烈な求心力が赤い軍団をいつもにも増して奮い立たせ、スタジアムに怒涛を巻き起こした。
試合については何も言うことなし。絵に描いたような完勝であった。
しかし、私達は栄冠にたどりつくことはできなかった。
残念ながらこれが今の実力であると考える。
去年の悔しさ。今年の悔しさ。これらを糧にまた、戦い続けなければならない。
そしてこうした思いが、いつの日か口にする勝利の美酒を何倍にも甘くかぐわしくさせてくれることだろう。