2005Jリーグ ディビジョン1 第33節第1日 浦和レッズ対ジュビロ磐田


於・埼玉スタジアム2002
正直、前節の敗戦で意気消沈した私は今回南側ゴール裏でのんびり観戦することにした。
試合開始直後から何か吹っ切れたような感じの浦和の積極的な攻撃が続いた。
磐田の攻撃はボールを奪ってからさっさと前線に放り込んで走らせる、ほとんどこれだけ。
ジュビロの代名詞だった鮮やかなパスサッカーはすっかり鳴りを潜めてしまったようだ。
スコアレスのまま後半も半ばまで進んだところ、福西が一発レッドで退場。
その7分後に山田が右サイドから上げたクロスが磐田DFのクリアミスを誘い、オウンゴールで先制。
この1点を守りきってレッズ、ホーム最終戦を勝利で飾った。


この時点で優勝争いなどほとんど考えてもいなかった私だが、試合後2ちゃんのレッズ本スレをのぞいてみると順位表が貼ってあって、なんと首位セレッソ大阪と勝ち点2差。
…残ってる。
なんと来週の新潟戦まで望みがつながった。
他力本願なのは変わらないがとにかく新潟行きのモチベーションは俄然上がってきたわけで…
どうなることやら!


その後はいつもの先輩たちと浦和で飲み。
totoを的中させたKさんのおごりで北京ダックなど食す。