２００５Ｊリーグ　ディビジョン１第２９節第１日　浦和レッズ対川崎フロンターレ

於・埼玉スタジアム2002。
この日は今までで一番コアな位置で応援することになった。
前節まで、浦和は連勝で優勝争いに踏みとどまった感があるが相手の川崎も6連勝と絶好調で、難しい試合となった。
前半34分までにアレックスの2得点で楽勝かと思われた浦和、しかし直後にフリーキックをジュニーニョに合わされ失点、さらに前半ロスタイムにフリーキックを直接決められ同点とされてしまう。
後半は両者ゆずらぬ攻防が続いた。どちらに転んでもおかしくない試合。
ゴール裏も懸命の声援を送る。
そして後半31分、ポンテからのクロスを闘莉王が気迫のヘディングで叩き込みついに勝ち越し。
最後まで息もつけない熱戦となったが浦和がこのまま逃げ切って勝利した。
それにしても両軍合わせてイエローカード10枚にレッドカード1枚。いくらなんでも出し過ぎである。
両チームから不満の出る最悪のレフェリング。なんとかしてもらいたい。
まあ勝ったからいいけど。しかし本当に疲れた…