愛・地球博パートナーシップ事業イベント メロン記念日 日本青年館公演'05 レビュー&コンサート『むらたさ〜ん、ごきっ?』
友人noby君のご好意により、この日ついに初めて最前列座席での
コンサート鑑賞に臨むこととあいなった。
さすがに心してかからねばと思い、事前にセットリストも確認して
この1週間はメロンを聴き続けた。
しかし日本青年館にはつわもののメロンヲタが大挙して押し寄せている。
彼らを差し置いて最前に座るのであるからして、下手な事はできない。
そんな想いを抱えながら座席へ。やべー。ホントに最前だ。
隣には女子のヲタ。彼女らもすっかりテンパっている。
気持ちの整理もままならぬうち無情にも(?)幕は開いた!
ああ〜メロン記念日と、なっちが。そこで踊ってるよ。すぐそこで。
ん?!!瞳ちゃんこっち見てる。見てるぞ!!目が合ってる!
なんで俺と瞳ちゃんが見つめあってんだよ。カーッ。
なっちちっちぇー!かわいー!
柴ちゃん、お人形さんみたいだ。美しい。
マサオくん、ほんとに精悍な顔をしているな。男前!
むらたさん、近くで見るとまた一段とむらたさんだなぁ〜!
…
そんなこんなでよくわからない精神状態のままステージは進み、
コンサートパートへ。
ああ…なんだろう、この感覚。
ほんとに、一緒にコンサートやってるっていう感じ。
目の前の彼女達に引っ張られて歌い叫びながらも、
後ろには千何百人の客がいてその代表として自分はここにいる。
きっちり盛り上げて、いいライブにしなければ!
…まあそれは、どの座席でも思うことなんだけれども。
ステージと直に接する場所であるだけに、
演者が気持ちよくパフォーマンスできるように
乗せてあげようっていう気持ちが湧いてくる。
最前は演者の一部!と言っても過言ではないかも。
アンコール前のラスト『ENDLESS YOUTH』で、一生懸命歌ってたら
瞳ちゃんがマイク向けてくれた!これは一生の思い出。
まあとにかく、このような光栄にあずかることは滅多にはない、
どころかこの先あるかどうかわからない。
しかし今日の感動はしっかり胸にしまい、今後もどんな席になっても
最大限楽しめるヲタでありたい、と思ったのでした。