女子フットサル公式戦 お台場カップ

第3試合・よしもとマラティニーコ戦を観戦。
とにかくよしもとの斉藤の力がずばぬけている。前半で2点のビハインドを背負い嫌なムードが漂った。

大会直前になってエッグオーディション選出メンバーが合流することが明らかになり拒絶反応を示す向きもあったようだが、少なくともこの現場にいたサポーターのほとんどは後半から背番号23・是永美記(18歳)が投入されることになんの不思議も感じなかったことだろう。
そればかりか我々はいつしか「是永コール」を発していたのである。ボールを持つと他のメンバーとははっきりと違う輝きを放つその姿に、いやがおうでも我々の期待は高まっていった。
しかし結局1点も奪えず敗北。ガッタスブリリャンチスH.P.は予選リーグ2位という結果で明日の優勝決定リーグに進出することとなった。

最後の試合こそ完封されたもののこの日の他の試合では快勝しており、相手のレベルが決定的に違うとはいえ都大会で惨敗を喫した春よりも確実にチームは進歩している。
この日我々の前に姿を現したもう一人の新戦力、背番号15・川島幸(17)も含め、今後のさらなる飛躍を期待せずにはいられない。とにもかくにもまずは明日、決勝リーグでどうかいい結果を残して欲しいと願う。